障害を持つ子供を産むということ | 子供がほしいと願う毎日

障害を持つ子供を産むということ

妹は特殊学級の教員です。
障害に関する本がたくさん実家にあります。

そのなかに
「障害を持つ子供を産むということ」
という19人の体験記をまとめが本がありました。

この本を読むと大概の方は
せっかく授かった子供だから何があっても育てていくと
生む前は考えていたようですが
いざ生まれると周囲からは死なせたほうが良いとか
こんな子供を産むなんてと攻められ
そしてそんな自分を責め、苦しんでいらっしゃるようです。

何名かは不妊治療の末にやっと授かった子供が障害を持って生まれた
何が悪かったのか?
流産しないようにした薬や注射か?
何度も超音波で内診したせいか?食べ物(残留農薬)のせいなのか?

私自身はとても健康なのになぜ子供ができないのか悩んでいます。
いろいろ努力もしています。
でも、超音波の当てすぎや注射を打ちすぎていいのだろうか?
不自然なことをしていいのだろうか?
子供が障害を持って生まれたとして私は受け入れられるのだろうか?
とても考えさせられる本でした。